非常に駆け足ではあるけれど、プリセット音源をひと通りチェックしたので、いよいよ録音開始。
どんな曲を録ろうかな…。
やりたい曲は幾らでもあるのだ。
が、今この段階ではまともに編集などできるわけもない。
録って→トラック重ねて
という工程をなるべく少ない作業で済ませ、やりなおしを最小限にする必要があるのだ。
だんだん見えてきましたよ?
・シンプルな曲構成
・各楽器のフレーズを可能なかぎり簡素にミニマルに
・VSTが糞重くなるのを避ける(この段階で限界をテストするには時間がない)
という事で、消去法により「初期のエレクトロポップ」の音像にする事にした。
「少ない音でピコピコして無機質なアレンジで、とりあえず格好がつくんだな?じゃそれで。」
こういう経緯である。音楽の神様に対して申し訳ない。
さて曲はどうしようか。
打ち込みで試行錯誤する時間は無いし…。
熟知した曲がいいよな!
簡単な曲で…。
録ってて楽しい曲で…。
よし、思いついた。
さて操作に入る。
少し前のバージョンSX1を操作した事はあるので、なんとか弾いて録る程度の事はまあできるだろ、とばかり見切り発車でやってみたけれど、結果はもう効率悪いのなんの。嗚咽した。
「ああアナログ宅録ならこんなの30分で全部オケ録って歌入れて仮ミックスまでイケるのに畜生畜生」
と、一文にもならないネガ想念が俺を襲うよ!
でも泣いていてもしょうがない。
こうなるであろう事は予期していたので、なるべくシンプルなフレーズのみで強行。
ドラムはTR-909で。録る前から決めてた。
ああ、昔から持ってたオールインワンシンセ(そして今なおメイン鍵盤)だと、ヴィンテージリズムマシンの音色はTR-808のみだったからどうしてもそれに頼っていたのだけれど、嬉しいものだ。やっぱり808と909が一緒にある環境っていいよね…。
(↑それは単にRebirthじゃね?とも思うが)
リミッターが入っていたのは嬉しい誤算。こころもちむっちりさせてみた。
フィルインのフレーズを作るのが面倒なので、トラックをもう一つ作り手打ちでダダダダとスネアのみ連打。エレポップだからこの程度で今は充分。
ベースは…今はとりあえずアナログシンセならなんでもいいや。
Halion Oneから適当に選択。なんとなくムーグベースのような気もする。本当はベースアンプを通したり、一旦スピーカに出力させてマイク録りなどしてファットにしたかったけれど全て省略。
次、バッキング。
原曲だとホントに色々あるのだけれど、極力簡素にするつもりなので今はリズム切って全部クォンタイズでベタ打ちに。
取り敢えずコード感が判ればいいやと割り切った。
という事で3リズムできた。
クォンタイズかけたにも関わらずなんか不快な揺れがあるようだが、なんでか全然判りません。今後の課題。おかしいなあ・・・。
が、鳴らしてみると異様に感動した。
ついにここまで。ああやっとデジタルに移行できる…。
出来は「携帯のMidiでももっと凝ってるんだけど」レベルなのだが、ジョルジオモロダーやテレックスの初期もこれと大して変わんないだろ(暴言)という事でもう全て肯定方向で。
という事でCubase初日の音源はこれです!
お聴きくださいませ。
誰でも知ってるフィル・スペクターの大名曲のアレです。
…なにかシーナ&ロケッツの「You May Dream」みたいな音像でもあるような?
このあと、もう何トラックかキーボードが必要だし、歌入れも行わねばいけないのだが、今日はこれまで。
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