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lodge of knowledge ~舞妓探偵食堂3.0~

4月の読書メーター

4月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:3525ページ

日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)日出処の天子 (第1巻) (白泉社文庫)
最近、橋本治「双調平家物語」を読み始め、前史にあたる飛鳥時代のキャラがことごとく山岸キャラで脳内再生されてしょうがないので、たまりかねて満喫へ走って一気読みした。(もちろん初読はほぼリアルタイム。妹が買ってた。)今巻はその出だし。やっぱり永遠の名作だわ。今巻では厩戸王子がまだ、これでもけっこう明朗快活な面があってね、もうね、なんというかね…。後半の修羅の道を思うと涙止まらん。あぁぁ他者を求めざるを得ない切実さというのは本当に本当に切なくてつらいね。
読了日:04月27日 著者:山岸 凉子
双調平家物語 (3)双調平家物語 (3)
今巻のテーマは「国を造るよ!」「でも造るはしから当初の構想から妙にずれちゃうよ!」「ずれっぱなしで世代を経ると、ずれた記憶さえも消えてしまい、「現状そうだから仕方ないだろ」という居直りだけが残るよ!」。なんかもう色々と、日本て昔から変わってないのかもしれないと思う。あと藤原不比等がとにかく悪辣。…今巻に至って少し疑問が出てきた。「なんで人間関係だけで話が進んじゃうんだろう?」という事。このあたりは現代政治とは全く異なる。
読了日:04月27日 著者:橋本 治
双調平家物語〈2〉栄花の巻(1)承前双調平家物語〈2〉栄花の巻(1)承前
今巻のテーマは「中国の外戚が恣に…というのとは違う本邦の構造は葛城氏と蘇我氏がルーツ!」。そして「国という抽象概念をいかにして現実化していくのか?」。そして「系図だけでは判らない一番重要な要素は「年齢差」」。
読了日:04月25日 著者:橋本 治
双調平家物語〈1〉序の巻 栄花の巻(1)双調平家物語〈1〉序の巻 栄花の巻(1)
今巻のテーマは「反逆者とはなにか?」「反逆者とは何をもってそう定義するのか?」「反逆の対象であるところの王権とは何か?」「そのへんをないがしろにしてると、話が進まないよ!」「だから遠く秦や漢や唐朝まで遡ってキッチリ探ってくるよ!」と理解した。あと語り手の時制が「鎌倉時代」と気づき愕然とした。それを読む私達の時制という入れ子構造にクラクラ。しかしメタではないという。
読了日:04月25日 著者:橋本 治
さいはての島へ―ゲド戦記〈3〉 (岩波少年文庫)さいはての島へ―ゲド戦記〈3〉 (岩波少年文庫)
ここまで完成した世界観を四巻以降でまた壊すのは常人にはできないですよ。
読了日:04月25日 著者:アーシュラ・K. ル=グウィン
帰還―ゲド戦記〈4〉 (岩波少年文庫)帰還―ゲド戦記〈4〉 (岩波少年文庫)
前三部作を半ば否定する体でもある後半部開始。俺は支持する。
読了日:04月12日 著者:アーシュラ・K. ル=グウィン
コーンウォールの聖杯コーンウォールの聖杯
単体としては微妙。…やはりウィルという実にキャラの立った主役を欠いているが為か。
読了日:04月12日 著者:スーザン クーパー
闇の戦い〈4〉樹上の銀 (ファンタジー・クラシックス)闇の戦い〈4〉樹上の銀 (ファンタジー・クラシックス)
そう、「闇」は「闇」だから悪いんです。だから撲滅されるべきなんです。という善悪二元論さえ呑み込めばバッチリ。…が、大方の日本人には馴染みにくい思想だよなぁ。しかしラストは「もうそういう言い訳は通じないからオマエラ人間界だけでキッチリやれよ」と未来を託されたわけでもあるし、いちおうの落とし所にはなっている。「光」は善じゃなくて義なんですね。だから酷薄でもあるんですね。うーん…。
読了日:04月12日 著者:スーザン クーパー
闇の戦い〈1〉光の六つのしるし (fantasy classics―闇の戦い)闇の戦い〈1〉光の六つのしるし (fantasy classics―闇の戦い)
「光と闇の対決」「主人公少年が使命と能力に覚醒」という、これ以上無いほどベタなプロットだが、そんな卑小なツッコミが虚しくなるほどの名作。初読時(小学生だった)に感じた「闇」が侵蝕してくる薄ら寒い感覚、「闇」が攻め寄せる恐怖が、イイ年になってしまった今もまったく劣化せず襲いかかってくる。その描写力の手腕に感服した。ことにこの1巻は続刊に比べてホラー的要素が多いためそう思ったのかもしれない。他、英国時間テーマファンタジーの伝統もしっかり楽しめます。指輪とゲドとナルニアの次になら絶対これ。
読了日:04月12日 著者:スーザン クーパー
風雅の虎の巻 (ちくま文庫)風雅の虎の巻 (ちくま文庫)
源実朝の歌に初めて触れる事ができて嬉しかった。この機会を与えてくれたこの本に感謝。
読了日:04月11日 著者:橋本 治

読書メーター

3月の読書メーター

3月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:2505ページ

七百年の薔薇〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)七百年の薔薇〈下〉 (ハヤカワ文庫NV)
ごめん。後半1/4でだれてしまった。
読了日:03月28日 著者:ルイス ガネット




闇の左手 (ハヤカワ文庫 SF (252))闇の左手 (ハヤカワ文庫 SF (252))
折りにふれ読み返す一冊。本日ついに裏表紙が外れてしまった記念にコメント。俺の持ってるのは妙なロシア帽被ったヒゲオヤジが表紙だよ!誰のポートレイトなのか、初読から25年経った今も謎(白人顔だから明らかにゲンリーではない)。次は「氷原を往く二人」表紙のを買おう。
読了日:03月28日 著者:アーシュラ・K・ル・グィン


銀河パトロール隊―SF (創元推理文庫 603-1)
銀河パトロール隊―SF (創元推理文庫 603-1)
悪くないけどさすがに古い…かな。でも訳文のせいかもしれない。新訳版で再読してから改めて評価決定しようと思う。
読了日:03月28日 著者:E.E.スミス
レコーディング・ダイエット決定版 (文春文庫)レコーディング・ダイエット決定版 (文春文庫)
「いつデブ」読んで20kg痩せたものの微増を繰り返し10kg戻ってしまった俺にとって、よい刺激となりました。レコダイ再開します。
読了日:03月28日 著者:岡田 斗司夫



七百年の薔薇〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)七百年の薔薇〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)
途中までミステリだと思って読み進めた俺は馬鹿。それにしても書簡体で最後まで押し切るのか?ものすごく無謀な気がする。しかし今のところ特に不自然さは感じない。ふしぎ!
読了日:03月10日 著者:ルイス ガネット



終わらざりし物語 上終わらざりし物語 上
あとは下巻を読み終えたら、教授の邦訳はもう無いのかと思うと、読めた嬉しさとともに寂しさがこみ上げてしまいます。
読了日:03月09日 著者:J・R・R・トールキン,クリストファ・トールキン,山下なるや,John Ronald Reuel Tolkien


マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)マルドゥック・スクランブル―The First Compression 圧縮 (ハヤカワ文庫JA)
後書きの「ありがちなパクリ誹謗をこれで封じる!」対策がまことに卑怯千万。しかし面白い。続き読みたい。参考文献「レイプ・男からの発言」に「なるほど」と深く深く納得。珍しく「読むことによって読まれてしまう」本に出会った気持ちだ。
読了日:03月09日 著者:冲方 丁

読書メーター

おしマイケル雑感

御存知" I Want You Back"の素人カヴァーを勝手にレビューしてみる。

Jimmer & The Janitors
ダブリンはBlackrock Collegeという大学の学生達らしい。
演奏自体は特に言うこともないです。ドラムにやる気が感じられません。
しかしそれを補って余りあるのがヴォーカル。Arthur McKey君とかいうお名前らしい。
他メンバーより頭ひとつ小さい、ひょっとしたら遥か年下の中学生とかなんじゃ?変声期前なんじゃ?と思わせる繊細さがとってもいいです。いろいろショタな妄想が拡がりますね。
可哀想にメンバー紹介欄で、他の奴らはギターとかベースとか書かれているのに、彼だけ「Michael Jackson」ときた。職能ではなくMJらしさで起用されているのか。それもどうかと。

Guitar Chords
「ギターで弾いてみよう!」とコードからヴォイシングから懇切丁寧に教えてくれるおじさん。
元々のJacksonFive音源自体が、けっこうダンゴになった音像で分離がよくないので、ギターパートはこうなっていたのか、という「なるほど~」感がある。
ただ、教えようという割にミストーン多くないか?
あと別にベース弾かないでいいです。求めてません。

by Charlee Drew
このチャーリードリューとかいう若者、良く伸びる声と恵まれた外見がありながら、どうしてこうもカチンとくるのか自分でも判らず。すげえ感じ悪い。
キーボードのメガネナード君のキャラが非常にイイのが救い!このバンドは彼で保っている事は間違いない。リズム悪いけど。

http://www.youtube.com/watch?v=mMJge9Rpre8

snowscapes

  • Posted by: Lob
  • 2010年3月 5日 18:50
  • Lob | 雑記

Reji@から「札幌の雪を撮って」と言われたので、取り敢えず近所の景色をここに。

img463.jpg img464.jpg img466.jpg
地元だと全くもって物珍しさがないのだが、例えば沖縄に友人が居れば「椰子とソテツの木を撮って!」みたいなものかな。

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これは実家の通い猫「シロスケ」。
寒空の中じっと給餌を待つの図。

五輪関係備忘録

  • Posted by: Lob
  • 2010年2月25日 07:44
  • 雑記

・【男子フィギュア】ジョニー・ウィアーの存在を初めて知った。絶対にアッーの人だと思った。
・【男子フィギュア】織田信成のアレは本願寺門徒のテロ
・【男子フィギュア】織田信成のアレはイイ草履取りがいれば回避できたはず
・【男子フィギュア】織田信成のアレで「信長が居合わせたら何と言って叱ったろう」
というアホな仮定するブログ大杉。なんで時空超えるんだよ。
・【男子フィギュア】高橋大輔の顔力がすごい。
でも柴俊夫とか谷隼人に似ているとみんな勇気を出して言えばいいと思う。

・【男子ハーフパイプ】国母の二つ名が「カントリーマァム」という事を知ってくそ笑った
・【女子フィギュア】特に無し
・クロスカントリーやったり銃撃ったりするあの競技の名前をまたしても知りそびれた
・松岡修造の発言が色々ろくでもない件

特に最後の修造がとにかくひどい。
・対浅田舞「妹に抜かれた気分はどうですか、仲いいんですか」
・対上村愛子「頑張ったけど結局ダメだった気分はどうですか」
配慮の足りない筋肉脳キャラだから何言ってもイイという事にしたいらしいが、限度というものがあると思う。

posters(domestic)

  • Posted by: Lob
  • 2010年2月23日 12:31
  • Lob

ステラプレイス映画ポスター展閲覧記の続き。「邦画編」です。

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左上奥にご存知「唐獅子仁義」があるが、そんなのはどうでもいい。
手前上段「懲役三兄弟」のデザインが狂ってて実にイイ感じ。
三兄弟と名乗っておいて横一列に並ぶのは4人の面。この乖離ぶりが「元祖だんご4兄弟」、チャンバラトリオ、由緒正しいところではデュマ「三銃士」に近いものがあるような。
そして、この四面並びの巧まざる無機的さがクラフトワークの一連のアートワークにも通じる、と俺は断言する!無機質さとやくざ映画の血しぶきとの無理矢理な邂逅は「ツール・ド・フランス」の遠い先祖に間違いない。
あと「風街ろまん」ジャケットとの関連も見逃せない。実にファミリーツリー的なものを感じる逸品ポスターである。全部出任せだけど。

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これも古すぎてさっぱり実感湧かないが美空ひばり映画なのか。
タイトルが素晴らしすぎる。「ひばりの花形探偵合戦」「べらんめえ藝者」ときた。どうやったら「花形」「探偵」「合戦」だの「べらんめえ」「藝者」を一つながりに関連付けられるのか、その言語感覚が判らん!いろいろ豊穣すぎる。
これは完全にいっときの椎名林檎を
超えてる。「勝訴ストリップ」?「無罪モラトリアム」?全然及んでないね!
とはいえ上記素晴らしい御題も「徳川セックス禁止令」にはかなわないが…。

img452.jpg
高倉健もさいとう・たかをには一歩譲った格好で実写なのにマンガゴルゴのアップポスターという暴挙!果たして内容は面白いのかどうか、さっぱりわからない。
おおかた実写版ドカベンみたいにやるせない出来だと推測した。

img458.jpg
なんだかもう、これだけやくざ映画のポスターが並ぶと、全部タランティーノ映画みたいに思えてしまう。

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「侠客の掟」なるポスターのアップ。コピーが奮っている。
「死ねと言ったら 揃って死ぬぜ」
「若さの梅宮!人情の待田!豪の高倉!」

そんな簡単に死ぬなよ・・・。
兵役経験者が社会の中核に居た為、こういう文言に違和感が無かったんだろうか?

それはともかく、「豪の高倉」という決め付けがよくわからない。
豪快というより、ストイックに色々こらえているイメージしかないのだが。
もしかして「豪」とはオーストラリアか?

img460.jpg
ほんとにオーストラリアでした!
斜め上過ぎてどこから突っ込んでいいか判らない。なぜやくざがオーストラリアまで行って日本刀を振り回すのか?カイボーイ装束にカタナのミスマッチが、なんかギリギリでかっこいいような気もしてきたけど、たぶん気の迷い。
「荒野の少年イサム」といい、唐突に日本人があの世界で理不尽に活躍するというのが不自然ではない、そういうプロトコルの相違が高度成長期と現在の間に横たわっているのでしょうかどうでしょうか?
(単に日活アクションものの亜流なのかもね…)

 

http://www.youtube.com/watch?v=wZTAiz_IBXA

recording test

 

Skype録音用アプリケーション「Tapur」を入れてみた。
今後ジャスパー無線でも使用できるかも、と思ってやってみたのだが、意外に音質が良くて(ライン録音だから当然かも知れないが)嬉しい驚き。

で、今回はテスト用に妹(ハンドル「ろば」)との雑談を録ってみた。
内容は本当に下らないのだがテスト用だからまあいいか、と。
レコーディング・ダイエット」「Lの世界」「ロバート・B・パーカー」「テルマエ・ロマエ」「へうげもの」「ジョニー・ウィアー」を巡るまとまりのないトーク。
割と面白いな。好評ならシリーズ化しようかな。

今回、ネットラジオなどというものに全然なじみも興味もない「ろば」を無理やり説き伏せて録って改めて思う。
「ラジオのトークというものは非常に作為的なものなのだ」
「普通の雑談に比べ、持って回った言い方、説明的な物言いをどうしても強いられる」
「全てを具体例で表現しないといけない」
「一見さんに判るようにせねばいけない」
「ある程度構成を考えねば第三者はとても判らないものになってしまう」
という事。
現に「ろば」は「なんだ説明的だな」と口走っていた。
いかに通常ののリアル生活での雑談と比べ、持って回った言い方をしており違和感があったかという好例である。

しかし、上記事項に注意せねば、とても聞けたものではないものになってしまう。
(ジャスパー超初期の失敗で身に染みた)
雑談の名手とは、こういう事をまったくリスナーに気づかせず自然な話運びをしているのである。エライ!
しかし「ろば」からすると、突然兄がくどい喋り方になり、言わずがもなな前提を微に入り細に入りネチネチと話し始めたようにしか聞こえなかったのかもしれない。だとしたら、すまんかったw。

音声ファイルあるのでよかったら聴いてください。
・【ロブ-ろば対談】
dialogue001.mp3
・同音源:擬似ステレオVer.
dialogue001 1.mp3

 

posters(overseas)

  • Posted by: Lob
  • 2010年2月 3日 22:21
  • Lob | 雑記

 

退勤途中、札幌駅構内…というか駅ピル(ステラプレイス)を歩いていると、こんなものを発見。膨大な映画ポスターを陳列しているのだ。
あとからこういうものと知ったが、このときは無論知らず。「シネマフロンティアの企画かな?」と思ったが大体当たっていた。

img454.jpg

これが遠景。物量に圧倒される。
img449.jpg
少し寄ってみる。
今画像を見直したところフォーカス設定を誤ったらしく妙にボケているが許されたい。
右上が「エル・スール」。昔シアターキノで観たなあ。「ミツバチのささやき」と二本立てという素晴らしい取り合わせだった事を思い出す。
右下はとても残念な超大作「砂の惑星」。原作ファンとしては断腸の思いだが、同時上映の「すてきな片思い」(モリー・リングウォルト!)の方が10倍面白かった。主題歌がストレイ・キャッツだったんだよね…。
img445.jpg
「ロシュフォールの恋人たち」「彼女について知っている2,3の事柄」。大好きです。好きなはず。俺の
根岸祟一的価値観からすると好きなはず。
まだ観てないけどな!

img446.jpg

左上は「ブルジョアジーの密かな愉しみ」。笛さんが好きな映画(意外)。
右上は「惑星ソラリス」。いつ観ても30分で寝てしまう。でも好きなはず!

img447.jpg
右上は「エマニュエル婦人」。
ろくに観てないけど昭和エロの象徴。
藤椅子を観るとつい発情してしまうのは俺より一廻り上の世代なんだろうあぁ。
中央下は幼少時に「キャリー
」と並んで怖かったご存知「ジョーズ」。

img450.jpg
下半分切れてしまっているが「シャレード」オードリー美しい…。

img457.jpg
これは全部戦前の映画?さすがに古すぎて実感湧かない。

img448.jpg

実は奥さんの顔のほうがずっと怖いと長年力説しているが賛同者いまだにゼロ。

img456.jpg

本当は「ロサンゼルス」ポスターもあったけどこっちのがイイ表情なので。
うーん、マンダム。


img455.jpg

個人的に一番熱くなったのはコレ。
もうマーティパパの方に年齢近くなっちゃってるよ俺…。
でも未だにビフ憎い。
人前で空気も読まずライトハンド奏法でギターソロ弾いてはいけないという教訓を与えてくれた映画でもある。

以下まだまだあるが後日「邦画編」へ続く!

備忘録:布施明「君は薔薇より美しい」がかっこよすぎる件

Wikipediaによる説明文がこれ。
「久しぶりに会った女性が美しく変わった様子とそれに対する自分の気持ちを歌った内容の曲である」。確かにそうだが、他に言いようはないのか。表層的すぎると言えなくもない。
詞についても、思う事は沢山あるのだが長くなるので略。

で、動画をいくつか貼る。

・スタジオバージョン
ああ俺がDJなら絶対これをかけたいもんだなあ。
作・編曲がミッキー吉野。深く深く納得の出来。
本気で和製フィラデルフィア・ソウルの最良の形ではないかとさえ思う。
「夏への扉(山下達郎」と聴き比べてほしい。甲乙つけがたい高揚感とロマンティシズムが胸に溢れませんか?
この当時ミッキー吉野はゴダイゴのかたわらこれを作ってたのか…。なんというポテンシャルの高さだ。

・個人的にいちばん好きなテイク。
ヒット当時つまり'79年のものであろう。
上記スタジオバージョンがまだまだ抑えた歌唱だったのが判る。全開です。
若々しいシャウト。かすかにバースト気味の歌唱でライブ感をいやが上にも煽る明。ホントにいいんだわ。
ワンコーラス終えて「ヒャーウ!」と突発的に叫ぶのが微笑ましい。
ビッグバンド編成だからブラスセクションもスタジオテイクそのままでかっこいいぞ!
わずかにテンポ遅めだが、それがまたおおらかでいい。
もう「ララは愛の言葉」「ジョリー」と同じレベルで好きです。
ファッションも強力です。この鎌倉彫みたいな柄のジャケットすげえ。どこで売ってたんだ。
三浦和義メガネは、時代が時代だからしょうがありません。
ギターはアレンビックだと確信したけど、詳しい人教えてください。

当時のカネボウCM
これが縁となって明とOハッセーが結婚とな。そういう事ってあるのか。
極東のわけわからん一歌手(当時)とハリウッドスターがなぜ…しかし、こんなもん歌われたら、そら女子はたまらんですよ!惚れますよ!
そういえば、「ただひたすら相手を賛美する」主旨の歌って、この他にちょっと思いつかないなぁ。
「君はなんて素敵なんだ綺麗なんだ俺はもうどうしたらいいか判らんぞギャー!」
…惚れるわな。
俺は、
「紹介します、CM歌の布施さんです」
「あ、ども布施です」
「ナイストゥミーチュー」
(中略)
「この歌詞はこういう意味でゴニョゴニョ以下英訳」
「ハッセーうっとり…」
「じゃあ俺アコギ弾き語りで君のために歌うから…『笑いながらぁぁぁ~』」
「もう好き好き!」
「結婚しよう」
「マリッジなう」
かようなやりとりを妄想したね。だが多分この程度の事はあったに違いない。
ちなみに後年、離婚時に明は天文学的な慰謝料をふんだくられたらしいが、まあしょうがないよね。

第58回NHK紅白歌合戦…という事は'07年のテイク。
声量ぜんぜん衰えてないばかりか深みを増している。化物か。
余裕の4ビートジャズバージョン。ゴージャスだ。
男前すぎるぞ明!

ここ一週間ほど毎日これらの動画観て聴いてるんだが、全然飽きない。
かといって布施明のすべてが好きかというと、そんなこともなく、バラード系とか、あるいは「恋のサバイバル」とかまったくどうでもいいんだよなあ。あくまでこの曲限定なわけだ。


The Truthについて誰か何か知りませんか?

  • Posted by: Lob
  • 2009年11月19日 22:10
  • 音楽

その昔、映像を記録する手段としてアナログテープをデッキに入れ、磁気ヘッドにテープがこすれるとあら不思議!TV番組が録れるよ!というテクノロジーがありました。きょうびの十代にはなんのことか判らないと思いますが、そういう時代もありました。
さて、そうした時代に音楽好きな人はどうやってPVやらライプ映像を観ていたかというと、TVは地上波しかない時代で、そこには「ベストヒットUSA」だの「MTV」だの「ポッパーズMTV」だの、たまの特番だのをエアチェックして観るかという一択。
もしくはくそ高いビデオソフトを買う(1万円以上するのもザラ)か、西新宿のブート屋でブートライプやら英米だけリリースのソフトを買う(ハズレ率が異常に高い)かという選択肢しかありませんでした。今みたいにYoutubeを使い、PC起動から3クリックくらいで好みのPVを観られるような便利な時代ではなかったのです。

それでもヒットチャートに常駐しているようなミュージシャンの映像はそこそこ観られていたのですが、邦版リリースもないバンドだの、あちらのインディにちょっと顔を出すようなバンドはほとんど観る機会もなく、不自由をかこっている者も多かったのです。

そんな中ボンクラ学生だったわたくしは乏しい家計からビデオを買ったり、友人宅にビデオデッキを持ち込み、ケーブルを配線してダビングしたりとかしてました。
なにしろ知識も金もないので、大して興味もないけど押さえだと思ったものとか、友人や先輩から廻ってくるテキトーなエアチェックビデオもろくな編集もせず録って録りまくりましたが、その中に英「Top Of The Pops」のある回のエアチェックがありました。
なんでそのエアチェックビデオを見る事になったのかその辺記憶は既にないけれど、入手したのは90年代前半だったと思う。

今ぼんやり覚えている範囲では、デビューしたてのシンプル・マインズ(最初はまともなNWだったような気もする)とかニュー・オーダーとか出ていましたが、その中で「The Truth」という、ヴォーカルがとんでもなく不細工なバンドがありました。
あまりにも不細工なので、ルックスで売れたのではない事ははっきり判りましたがしかし、なんで出ているのかさっぱり判らない。
後年知識が増えてから、あれこれ考えるに当時はネオモッズがオーバーグラウンドでちょっと売れた(=本当の旬は過ぎていた)83年くらいだったのでしょうか、既に出遅れた感のあるUKソウルぽい男臭いバンドという位置だったようです。

いろいろ調べたけれど1枚だけそれっぽいアルバムがあり、その後IRSで出したもののその頃はすっかりネオモッズ臭は抜けて、つまらん産業ロックみたいになり、泣かず飛ばずでどこかへ消えたという経緯みたいです。海外の通販サイトでもネオモッズ期のEPくらいしか流通しておらず、それもプレミアがついたわけでもないみたい。日本での情報は皆無。

さて上記「Top Of The Pops」での彼らThe Truthに話を戻しますと、ヴォーカルブサイク、はっきりワーキングラスぽい感じです。ガチムチなのに髪はマッシュルーム、ガタイがいいのでハイネックがパンパンにはちきれそうです。ギター持って歌ってます。
声と歌唱は、「ポールウェラーみたい」という感じでなかなか良いのですが、いかんせん顔が・・・。受け口だわイカツイ顔だわアゴが長いわで、純朴そうな感じというのが唯一の救いどころ。けっこうつらい外見です。
珍しくハモンドオルガン担当のメンバーがいて、どうもこいつが音楽的リーダーだしい風情です。スタカンでいうところのミックですかね。
そう、「イケてないスタカン」という形容がぴったりです。

ここまでボロクソ書いてしまいましたが、しかし歌と演奏はとても良くて、なにより楽曲がめちゃくちゃ良かったのですよ。はっきり覚えていますが「Step In A Right Direction」という曲でした。サビが最高なんだわ。
オーソドックスなスタックスビート(4/4全泊にスネアが入る「ダンダンダツダン」というアレ)、煽りまくるオルガン、野太く適度にソウルフルな歌唱、ああ、英国人特有のあのつんのめるソウル。これです。ツートーンスカとかブリティッシュビートバンドのモータウンカバーとか、ああいうのがクる人なら好きにならずにはいられない、胸がキューンと痺れて無闇に揚がってしまうアレです。
白人最高のソウルをそこに見た!!とハタチそこそこの俺は思ったもんですが、なにしろどこにも売ってない。で大事にそのビデオを見返していましたが、何かの誤操作で上書き録画してしまいそのテープを駄目にしてしまったわけです。せつない。

以来さすがに忘れてしまってましたが、Youtubeで検索してみると

同じく「Top Of The Pops」より
The Truth - Step In The Right Direction (TOTP)
俺の見たテイクじゃなくて口パクですが同曲。

The Truth - Confusion Hits Us Everytime (video)
珍しいPV。これはイイですね!!青臭ソウルが炸裂しています!
もうちょっと繊細があれば、今度はペイル・ファウンテンズとかいういう系統にも近くなってくるぞ!


The Truth - Exception Of Love
これは「悪意という名の街」とか「ヒートウェイヴ」パターンですな。モータウン風味だ。
ハモンドオルガンの人、弾きまくっててかっこいいぞ。
観客にもちらほらネオモッズぽい子が居ていい感じだ。


The Truth / Spread A Little Sunshine
悪くないけれどありがちな感じ…アレンジ変えれば名曲になるような気もするが、微妙。
これが上記「IRS期」だと思う。



以上けっこう見つかった。
このThe Truthってネオモッズ界でどういう位置なんでしょうね・・・判らない。
何曲かこんな感じで見聞きしましたが、Step In The Right Directionが一番いい曲だ。
なんとかこの曲を入手する方法はないものか?
通販?英語力アレだし換金が超めんどくさいから無理。しかし日本で入手するのはとことん難しそうだ。
と考えて検索したら

ありましたよ。モッド専門のポッドキャスト、その名もモッドキャストw。そのなかの一エントリがこれ

かなり古いので検索手間取ったけど、ここに1曲まるまるありました。激しく著作権的にアレだと思うけどいいや。
3:35から始まります。ああ…なんていい曲なんだ…。

それにしても、ぜんぜんThe Truthの情報って無いんだよなあ。
誰かご存知ないでしょうか。本気で知りたいです。

-----------------
追記!!
なんだよ!このモッドキャストのリンク死んでるwwwww
怒ったので、あらかじめダウンしたやつを揚げてやる。多分管理者はもうリンクからはずしたんだろうなあ・・・。
再配布上等だ!
ここから聴けますよ!

 

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